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箱根駅伝 2013 優勝予想 [スポーツ]
正月の風物詩ともいえる箱根駅伝。
毎年出場校によるアツいバトルが繰り広げられるが、
今年の戦線はどんな模様なのか、いち早くお届けしたい。
まずは出場校を見てみよう。
<シード校>
東洋大学
駒沢大学
明治大学
早稲田大学
青山学院大学
城西大学
順天堂大学
中央大学
山梨学院大学
国学院大学
<予選会通過校>
日本体育大学
帝京大学
中央学院大学
大東文化大学
上武大学
神奈川大学
日本大学
法政大学
東京農業大学
関東学連選抜
シード校には昨年驚異的な強さで優勝した東洋大学をはじめ、
強豪校がずらり!
気になるのはやはり東洋大学か。
昨年までチームを引っ張ったスーパーエース、
「山の神」こと柏原竜二が卒業したが、酒井監督は、「不安はない」
と自信を見せている。
また、早大の渡辺監督も「うちは5区の経験者がおり、面白いレースができる。」
青学大の原晋監督も「今回は復路まで優勝争いは分からない。」
と時折笑みを浮かべながら話すなど、早くも舌戦が繰り広げられているようだ。
箱根駅伝で活躍といえば、やはり外国人留学生を挙げざるを得ないだろう。
過去にもアフリカからの留学生たちが驚異的な走りを披露してきた。
今年注目の留学生は、日本大学のケニア人留学生、ガンドゥ・ベンジャミンだ。
「今回も両親は応援に呼んでない。次の次の五輪、東京五輪に出場したときに呼ぶ予定だから」
と話す彼は、エンジニアの父と小学校教師の母を持つ3人兄弟の末っ子。
マラソンでオリンピックに出場することを目指している。
ちなみに好きな食べ物はウナギらしい。
日本での就職を希望しており、今回の大会はその就活も兼ねているのだとか。
今季ベンジャミンは、関東インカレのハーフマラソンで優勝、
箱根予選会でもぶっちぎりの1位を獲得するなど調子は万全だ。
エースがそろう2区を任されると思われる。
「好調なら区間新、調子が悪くても区間賞は絶対に取りたい」
と、気合十分な様子だ。
今年は例年出雲で結果を出せない古豪「中央大学」が躍進するなど、
どこが優勝するか予想が難しい大会となりそうだ。
真冬のアツき戦いを見逃すな!
柏原竜二、山の神ここに降臨
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