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星野源 入院 くも膜下出血って? [芸能]
歌手で俳優の星野源が、
くも膜下出血で入院したことが分かった。
もちろん当面の芸能活動は休止。
復帰の時期は?そしてくも膜下出血とは?
突然の活動休止がオフィシャルサイトを通じて発表された。
体調不良を訴えて病院で検査を受けた星野は、
くも膜下出血と診断を受けた。
即刻手術が行われ、術後の経過は良好とのことだ。
体調を崩してからずっと本人の意識はある状態らしく、
順調な回復を見せているようだ。
会話も問題なくできるようで、今後しばらくは治療に専念するため
活動は休止するが、来年春ごろには復帰する見通しだ。
オフィシャルサイトには、
「楽しみにして頂いているファンの皆様、関係者の方々には多大なるご心配とご迷惑を
お掛け致しますことをこの場を持って深くお詫び申し上げます」
と書かれていた。
歌手として、また俳優としても活躍するマルチな才能を持った
星野だが、そもそもくも膜下出血とはどういったものなのか、
調べてみた。
以下はウィキペディア参照したもの。
クモ膜下出血は、脳を覆う3層の髄膜のうち2層目のクモ膜と3層目の軟膜の間の空間
「クモ膜下腔」に出血が生じ、脳脊髄液中に血液が混入した状態をいう。
全脳卒中の8%を占め突然死の6.6%がこれに該当すると言われ[、
高齢者よりむしろ壮年期の人に多いとされる。
また一度起こると再発しやすいという特徴がある。
突然始まる、強い持続性の頭痛が主たる症状である。
嘔吐を伴うこともある。頭痛はしばしば「人生最悪の」、
「金属バット、ハンマーで殴られたような」等と表現されるが、
実際は「人生最悪の頭痛」と表現するほどの痛みは発症の25%程度と言われている。
頭痛の発症は「突然」起こることが特徴であり、
患者にいつ頭痛が起こったか聞くと「朝」、「昼ごろ」などの曖昧なものではなく、
「昼食を食べていた時」「TVを見ていた時」などの具体的な時期の回答が得られる。
この頭痛は1 - 2時間で消失することはなく、数日間持続する。
その他の神経症状が無いことも珍しく無く、脳内血腫を伴わなければ片麻痺、
失語などの脳局所症状はみられない。
なお、出血が高度であれば意識障害をきたし頭痛を訴えることはできない。
神経症状として髄膜刺激症状が認められることが多い。
なるほど。
1度なると再発の可能性があるというのは心配だ。
今回の星野の場合は症状としては軽症だったのだろう。
大事に至らなかったのは幸いだ。
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